地図と空中写真で見る浦安の変遷
明治22年に堀江、猫実、当代島の三村が合併して浦安村が誕生しました。
浦安は遠浅の海で魚類や貝、海苔などを捕っていた半農半漁の漁村でしたが、公有水面埋立事業をきっかけに観光都市として目覚ましい発展を遂げました。
第1期埋立事業は昭和39年に本格的に工事が始まり、昭和50年に完了し、町域は4.43k㎡から11.34k㎡に拡大しました。
第2期埋立事業は昭和47年から始まり、昭和55年に完了し、町域は16.98k㎡まで拡大し、埋立て前のおよそ4倍になったのです。
地図や空中写真をみると市域が拡大していく様子がよくわかります。(データは国土地理院の提供です)
国土地理院発行 旧版地形図2.5万分の1
国土地理院発行 空中写真
・昭和11年(1936) ・昭和19年(1944) ・昭和21年(1946)
・昭和22年(1947) ・昭和23年(1948) ・昭和36年(1961)
・昭和38年(1963) ・昭和40年(1965) ・昭和41年(1966)
・昭和45年(1970) ・昭和46年(1971) ・昭和47年(1972)
・昭和48年(1973) ・昭和50年(1975) ・昭和54年(1979)
・昭和59年(1984) ・昭和63年(1988) ・平成元年(1989)